【思い付きコラム】:前走大敗馬の巻き返しについて

なんとなくTARGET frontier JVで今週末の出走登録馬を眺めていたら「東風S」に出走するアイラインに目が留まっちゃったよ。

なぜか?

「ア」で始まる最初の馬だから、ではありません。

前走の「サンライズS(中山1200m/1600万下)」で14番人気で1着だったから。

単勝万馬券、2・3着に1,3番人気が入ったから3連単は30万そこそこだったけど。

さて、これをどうみるか???どう、捉えるか??何かを掴めれば「穴馬」が見破れるかもしれないぞ!と。

でね、見つけた(^^)/



まずは、アイラインの戦績をみてください。

このように、門別から中央に来て使われた初戦が芝1200m。そこから約3年間、ずーーっと1400mか1600mを使われてきてます。そして35週明けの前々走で久しぶりの1200m。「休み明け」+「久々の短距離」に戸惑ったのか12着と大敗します。

そして前走も1200m。そこで確変(?)しての1着。通過タイムをみると2走とも33.0秒で「慣れ」があったのか?は分かりませんが、とにかく、大変身の1着なわけですよね。ちなみに35週の休み明けで出走した時の体重と確変した前走の体重を比較すると、休み明け→前々走が+10kg。前々走→前走がー4kgなので「絞れた」ってのも良かったのかも、ですけどね。

それにしても、こういう馬をどうしたら見つけることが出来るのか?ってことです。

で、このアイラインの実例を踏まえて、こういう仮説はどう??

過去数年に渡り一定の距離(+-200m)を走ってきた馬が、今までしばらくく走っていなかったけど、久々に使う距離を走って来た場合はまずチェック。そして、その馬が次走も前走と同距離を使ってきたら前走の人気、その着順に関係なく買い!

こういう馬がどのくらいいて、成績がどうなのか??時間があったら調べてみますわ!