「東京新聞杯」と「きさらぎ賞」

こんにちわ!

早速「東京新聞杯」と「きさらぎ賞」の検討に入ります。

「東京新聞杯」から。

今年は15頭ですね。

まず最初に過去5年の1-3着馬の確認です。

【血統面】

「ディープインパクト産駒」目立ちます。

【所属】【位置取りシート】【人気】

関東、関西、ほぼ互角。「位置取りシート」的には「中」より内目で、ほぼ1、2番手にリストアップされている馬。3番手からは「最内」か「内」で、やはり「内目」に陣取った馬が良さそうです。

そして1人気は苦戦傾向。

2018年(昨年)の1人気は「グレーターロンドン」(8枠16番)で「ディセンバーS」3着からここへ。「位置取りシート」のポジションは【外2番手】でした。で、9着。

2017年は「エアスピネル」(7枠7番:出走頭数少)が単勝1.8倍の1人気で3着。「位置取りシート」は中1番手。臨戦過程は「京都金杯」1人気1着から。

2016年は「ダッシングブレイズ」(7枠11番)が1人気でしたが、直線に入り内を突いたは良いがラチに馬がぶつかり落馬競争中止・・・ちなみに臨戦過程は1000万⇒1600万⇒オープンと3連勝でここへ。とはいえ3.0倍の1人気でした。「位置取りシート」のポジションは「内3番手」でそう推せるポジションでも無かったです。

2015年は「フルーキー」(5枠10番)が1人気4.2倍で3着。「位置取りシート」のポジションは「外1番手」。「京都金杯」2人気4着から。

最後に2014年。1人気に推されたのは「コディーノ」(4.2倍)(7枠13番)で3着とはクビ差4着。3歳で挑戦した「天皇賞秋」4人気5着からの参戦。「位置取りシート」のポジションは「外1番手」。

つまりここ5年で1人気の馬が馬券に絡んだのは2回。いずれも3着。無理矢理この2頭の共通点を挙げるなら

前走が「京都金杯」(重賞)で上位人気に推されている

「位置取りシート」のポジションは【1番手】

ですね。

【脚質】など

上表だと分かりずらいかもなので下表もみてください。過去5年の1-3着馬の【脚質】シェアは、

「中団」から攻められる馬が良さそうですね。もちろん「逃げ」も買い目には入れたい。こちらが過去5年出走全馬の【脚質】データ。

「逃げ」馬は5頭中2頭が来ており「単回収値」「複回収値」も100円超えてますので買い目にはマストでいれねば、ですね。

【馬番】(枠順)*過去10年に拡げます。

大外(外枠全般)はあまりよろしくない。5番から8番くらいの「中枠」が良さそうですね。最内の1番に勝馬はおらず、3割の複勝率がありますが、ここ5年1番に入った馬では3着までに来た馬はおりません。

では最後に昨日(2/2)と今日、ここまでの「東京芝」の傾向を色々と確認し、買い目に落とし込みます。

まずは昨日の「東京芝」の傾向を「位置取りシート」で。

次に「TARGET frontier JV」で。

纏めると。

「中」より外目のポジションで、1番手に位置しており、上がりマーク付き、「+」マーク付き、「IDM」「展開」の両方に印が入っている馬、ですね。

およ、、過去の「東京新聞杯」の「位置取りシート」傾向と違うぞ!ま、いいや。

では、今年の「位置取りシート」を見てみましょう。JRDV.spよりです。

t4

ふむふむ、なるほどねぇ。

最後の最後に【血統】傾向。昨日の東京芝の傾向は、

昨日の11R「節分S」が「東京新聞杯」と同じ1600m。このレースの1-3着は「ディープインパクト(系)産駒」ですね。全体をみてもほぼ「サンデーサイレンス系」です。

そして、今日ここまでの傾向は、

「IDM」上位、「+」マーク付き。そして1番手。

血統的には、

やはり「ディープインパクト産駒」強し。母父はノーザンダンサー系。

では買い目。

本命は⑤タワーオブロンドン:「位置取りシート」ポジションに加え、藤沢調教師xルメールさんxゴドルフィンの成績が良いため。

対抗に①サトノアレス(ディープインパクトxノーザンダンサー系の母父)成績の良くない1番枠ですが、この馬自身は内枠得意。「位置取りシート」でも1番手確保。G1馬だし実績上位です。

以下⑩⑧②.

そして「ディープインパクト産駒」の

⑥レッドオルガ(藤原英厩舎)

⑬リライアブルエース(前走+20kg。左回りマイル戦1-2-1-1と得意の舞台)

「きさらぎ賞」は③の1頭軸マルチで①②④⑦への3連系を。トリガミ覚悟で(^^)