ちょっと前から「ホンビノス貝」に興味がありまして、この前、ようやく料理にこぎつけることが出来ました。
数カ月前に「ハマグリ」のお吸い物でも作ろうかな、、と思い、スーパーマーケットに行ったときのこと。肝心の「ハマグリ」が無くて。。でも「ハマグリ」みたいな大きな貝があったんですよ。名前を見ると「ホンビノス貝」とある。ん??何これ?知らない。で、その時は買わず、数カ月が過ぎました。そしたら僕の大好きな番組「青空レストラン」で”今日の食材”が「ホンビノス貝」!!そのとき、ようやく「ホンビノス貝」の事を「ちゃんとした貝」と認識したのです。(「青空レストラン」は基本的に毎週欠かさず観てまして、しかも、その特集されている食材に必ずと言って良いほど触発され、翌日日曜日の昼か夜にはその食材を食べるようにしています(^^) その時紹介されていた「ホンビノス貝レシピ」はこちら)
そして、そして、また数週間が経ち「今日の晩御飯何にしようかな。」とスーパーマーケット(ABSスーパーテンジン江戸川店)の鮮魚ゾーンに差しか掛かったとき。。
おー「ホンビノス貝」じゃん!と久しぶりの再会!!
【念願】(?)の購入に至ったのです(^^)
で、作ったのが「春キャベツと新タマネギとホンビノス貝のワイン蒸」!
僕のレシピは、
春キャベツ(春じゃなくても大丈夫):適量(食べたいだけ)
新タマネギ(新タマネギじゃない場合は要調整):適量(食べたいだけ)
ホンビノス貝:食べられる分だけ
ニンニク(桃屋「きざみにんにく」):適量
白ワイン:適量
バター:適量
作り方)
まずは、熱してもいないフライパンに「キャベツ」を敷きます。フライパンの底全体が覆われるくらい。それから「新たまねぎ」を入れます。「新たまねぎ」なら特に水にさらさなくても問題ありません。そこらへんは好みで適当に。(「新タマネギ」でない場合は、水にさらしたり、量を加減した方が仕上がりが良いかな)で、それぞれ、たくさん入れちゃって大丈夫です。「しなーっと」してきますから。次に「ホンビノス貝」を食べられるだけ入れます。適当に加減してださいね。あとでフライパンに蓋して蒸すんですけど、蓋が閉まるレベルの量で。で、「ニンニク」「白ワイン」「バター」を入れる。順番は関係ありませんが、あえて量的な話しをすると、あまり「白ワイン」を入れちゃうと仕上がった時にワインの匂いが残り過ぎます。「ニンニク」、、、好きなだけ入れちゃってください。次の予定を考えて。「バター」はそうですねー、、喫茶店でトースト頼んだ時に出てくるくらいかな。タテ:30mm x ヨコ:30mm x 高さ:5mmくらいなイメージで。これらを入れたら、フライパンに蓋をして中火~弱火に掛けます。たまに、フライパンをゆすってあげてくださいね。「ホンビノス貝」や「キャベツ」「新タマネギ」から水分が出るので、お水を足したりの必要なありません。
で、「ホンビノス貝」の殻が開いたら出来上がりです。
それと、食べ終わるとスープ、というか「汁」が残ります。これはこのまま飲んでも美味しいのですが「炊き込みご飯」の出汁に使うと絶品ですよ。次の日の朝ごはんにでもどーぞ!
「炊き込みご飯」の作り方もチョー簡単。
普通に炊飯器でご飯を炊くまでの準備をしたら、この残り「汁」を入れる。(残り「汁」の量にもよりますが、上の写真くらいの量の「ワイン蒸」で残った「汁」だと1合がベストかな。あ、これも曖昧か、、1合の炊き込みご飯なら分量的には80mlくらいで充分です。失敗したら、次にうまく分量調節してください(^^ ;
そして、炊く合(1合なら1合)に合わせた線までの水を足すだけ。で、炊飯器のボタンを”ポチッ”と押してください。美味しい「炊き込みご飯」の出来上がりでーす!
料理番組を観てると「大さじ1」とか「小さじ1/2」とかあるじゃないですか。初めはその通りやってたんですけど、あまり美味しく出来なかったり、、で、結局、目分量クッキングが一番良いなと、今に至った次第です。もちろん、基本的な味を掴むため、料理本やサイトの詳細レシピは参考にしますが、それは味のベースの確認のために使ってます。
なので、僕のレシピは大体【適量】でお知らせします。
ほら「甘い味が好きな人」「ピリ辛が好きな人」がいますから、臨機応変にやっちゃってくださいね。
では、次回の「料理」レポートをお楽しみに!