安田記念

おはようございます。

本日は「安田記念」の予想です。

の前に、先週のダービーの回顧を少々。

浜中ぁーーーー!!なんだよあの騎乗は!先行策って自分から調教師に上申したんじゃなかったんかい!そもそも馬込みでファイトしちゃう馬を馬込みに入れてどうすんねん!!

以上、ダービー回顧でした。

さて本日は「安田記念」です。以前にも書きましたが2010年の「安田記念」は選んだ3頭(ショウワモダン、スーパーホーネット、スマイルジャック)で決まるという気持ちの良い結果を得ました。単勝、複勝、馬連、ワイド、3連複、3連単全て的中。約6000円の投資でしたが諭吉さんが60人ほどお戻りになりました(^^/

私の競馬人生を振り返っても、快心の1鞍として挙げられるレースでございます。

さて、今年の「安田記念」ですが⑤グランアレグリアが1.7倍(12:37現在)で圧倒的な1人気ですねぇ。これを「美味しい!」(=こんなにつくんだ!)という方も多いようですね。確かに過去の戦績を見れば、その強さは群を抜いていますし、こんなにつくなら単で勝負!という方もおられるのでしょう。

しかし「初の中2週」「(おそらく)非良馬場」「シュネルマイスターの鞍上がギリギリまで決まらなかった」(グランの出走を直前まで検討していたためで、グランが回避したらルメールはシュネルに乗る、予定だったとかとか)などと死角はありそうです。グランアレグリアは馬場の悪かった「大阪杯」で5着。中5週で臨んだ「VM」こそ楽勝しましたが、相手は全部牝馬。その他の「大阪杯」出走馬は、よほど消耗したのか知らんけど、昨日の「鳴尾記念」に出たブラヴァス、ペルシアンナイトとともに掲示板を外し、コントレイルも「大阪杯の疲れが抜けず・・・」と宝塚記念の出走回避を早くも表明。その「大阪杯」組からはグランアレグリアの他にサリオス、カデナが出てくるけれども、この2頭は中8週。で、再度書くけどグランアレグリアは「中2週」。これ、どう考えても「+」では無い気がします。馬のことを一番に考える名伯楽の藤沢先生ですから”勝機あり!”とみているとは思うのですけど軽視したい1頭。で、勝ったら「ですよねー」(^^; と半笑いしながら独り言を言うだけ。

ではその他の人気馬をみてみます。

現在2人気は⑧インディチャンプ。一昨年の「安田記念」が1着。昨年が3着。みなさんお気づきの通り「安田記念」はリピーターレースでもありますので、今年も・・な感じなのかしら?戦績みても安定して”強い馬”だし。でも、でもでも3年連続で馬券に絡んだリピーターはいない(過去13年で3年連続「安田記念」に参戦していた馬はスマイルジャックだけ(のハズ)だけども)事に加えて、過去3年、6歳以上の馬は馬券になってはおりませんので軽視。

続く3人気は⑬シュネルマイスター。この馬は出走馬唯一の3歳馬。斤量も4歳以上の牡馬と比較してマイナス4kg。自身の馬体重が480kg前後もあるし裸同然とは言わないまでも明らかに有利ですね。でも過去を遡って調べてみても3歳で馬券になったのは2011年の「リアルインパクト」(1着)の1頭だけだしなぁ。「弥生賞」2着で「皐月賞」をパスして「NHKマイルC」に臨んできたということは「NHKマイルカップ」が目イチの勝負だったハズ。中3週で余力がどこまであるか。。

4人気は①サリオス。タフだった「大阪杯」で3人気で5着。このレースはスタートから枠を活かし、終始内ラチ沿いを進むも、結果的に勝ったレイパパレが通った外目が走り易かった感。その前の「マイルC」は外を回し過ぎ・・・「大阪杯」後の疲労回復度合いは知らんけど、馬サブローの調教診断は↑印だし、連対率100%の東京もプラス。ただ堀調教師のコメントは何かにつけて「良馬場なら」がついているのが気掛かり。。

つまり、上位人気馬には死角だらけ、というまとめっす。

次。

競馬好きオヤジの居酒屋放談的になっちゃうけど「騎手」について気になることがあるのよね。

川田騎手について。

なぜ「ダノンプレミアム」ではなく「ダノンキングリー」に乗るのか。中内田厩舎の主戦ジョッキーであり、且つ、「ダノンプレミアム」がお手馬なのに、です。シンプルに同じ馬主であれば「ダノンキングリー」に目がある、ってことかしらね。ただ「ダノンプレミアム」に初騎乗となる池添騎手はG1請負人でもあるから、やっぱり、こっちが勝負気配あり??で、その割を食った(?)のが「ダノンキングリー」に多く乗っていた戸崎騎手。

その戸崎騎手は⑨トーラスジェミニに乗ります。

で、その⑨トーラスジェミニが私の本命となるんすわ!

なぜか。

それは鞍上に戸崎騎手を迎えたこと!!!!!

はい、こちらをご覧ください。

これはTARGET frontier JVで過去10年間を対象に「戸崎」x「東京芝1600m以上」x「3,4角を1位2位で通過」でソートした結果。

これだけの好成績を収めているのですわ!

連対率、複勝率もさることながら回収率が素晴らしいっす。

馬場も渋りそうだし、約1年前の【エプソムカップ】の再現、と参りましょう!

お願いしますよ、戸崎騎手。

とにかく逃げて!最悪2番手で4角を迎えてくださいな!

馬券は⑨の複勝で。

では、皆さん、Good Luck!

安田記念!!!!

昨日は4戦ゼロ勝・・・・・

さ、今日は取り返したる。

勝負は東京12Rだけれども、まずは、「安田記念」をやっつけよう。

ここは⑤アーモンドアイで良いんじゃないの??

「こんなに間隔を詰めて(中2週)走るのは初めて」とか、言われてたり、するとかしないとか。

知らんけど。

馬場も昨日の雨でどれだけ悪くなるか、と思っていたけど、この日差しだし「良」で走れそうですね。ちなみに昨日の新馬戦(芝)1600m良馬場での勝ち時計が1:37:2。今日の新馬戦(牝/芝)1600m稍重で1:37:7だから、あまり変わらない。ペースうんぬんはさておき、結果の時計として。

となると、時計を持っている馬ってのは上位に取らなきゃならないんじゃないかね。

ということで「持ち時計」順でみてみましょうよ。今回の舞台は【東京競馬場】。なので検索条件を「左回り」x 「過去1年半」にしましょ。なぜ、「過去1年半」か?それは「過去1年半」にするとTARGET frontier JVの画面上、検索結果がすっぽりと収まるから(^^)

はい、こんな「のべ16頭」になりました。

上位だけ抜き出します。

6位のケイアイノーティックと7位ペルシアンナイトの時計差は0.5秒もあるから「持ち時計上位」との診断を下すのは下記の4頭にしよう!

1位:③ノームコア(1:30:5)*レース前半3F通過33.7秒(2019 VM)

2位:⑤アーモンドアイ(1:30:6)*レース前半3F通過34.2秒(2020 VM)

3位:⑤アーモンドアイ(1:30:9)*レース前半3F通過34.5秒(2019 安田)

   ⑥インディチャンプ(1:30:9)*レース前半3F通過34.5秒(2019 安田)

5位:③ノームコア(1:31:3)*レース前半3F通過34.2秒(2020 VM)

   ⑧ケイアイノーティック(1:31:3)*レース前半3F通過34.5秒(2019 安田)

時計勝負になったら、この4頭ですな、きっと。

「時計」「ペース」をみたので、今年の「安田記念」のペースを予想してみる。これはあまりやらないのだけど、なんとなく「ペース」診断入ります。

今回の出走馬の中で「逃げ」宣言をしている馬がいます。

⑩ミスターメロディです。6枠なので、行けるか??も、「宣言」を信じてペースを予想。

ミスターメロディの戦績をみてみると、、、

逃げてないじゃん。。。。(^^;

あ、そうだ!今月は「ハイブリッド新聞」が無料で使用できるのでそれみよう!私は有料会員なのでいつでも見られるのですが、ブログに事前にデータをアップするには、こういう無料キャンペーンの時じゃないと、ね。

はい、これが「ハイブリッド新聞」の推定前後半3Fリストです。

推定前半3F1位は⑫セイウンコウセイ(35.0秒)、2位が⑩ミスターメロディ(35.2)。続いた⑭ダノンスマッシュ(35.3)・・・となっておりますな。①、②のダノンも僅差で前半上位5位までにリストアップされている。枠の利で、①か②がハナを奪う可能性もあるか・・・

いずれにしても「スロー」⇒「上がり」勝負になりそうですな。

今日、ここまでの東京芝レースをみても「上がり1位」が優秀。「逃げ」も馬券に絡んでいます。

最後に「位置取りシート」傾向も

1着馬は2番手から。「激」マーク。1番手で「前3F」マーク付き。「上がり」マーク付きも傾向通り良し。

決めた!

本命:⑤アーモンドアイ

対抗、単穴、爆マークに逃げ馬の3頭(ハイブリッド新聞の前半3位の3頭ね)

⑫、⑩、⑭

以降で⑤アーモンドアイ以外の「上がり」の脚を持っている馬と時計上位馬

⑥、⑪、②、①、③、⑧

そして本日一番気になる⑬ヴァンドギャルド!

買い目は3連複、3連単で

1列目:⑤

2列目:⑩⑫⑬⑭

3列目:①②③⑥⑧⑪

3連単は2列目、3列目のマルチ!