【函館】先週(6/24,25)の傾向と今週の狙い目

やはり少しは「函館」もレビューしましょう。

ではダートの傾向です。「脚質」。

 

圧倒的に「逃げ・先行」有利。1着の9割がそれです。上がりも1位・2位を叩き出した馬で9割。逆に言えば【脚質】が中団以降からの馬は消して掛かれば良い感じです。

【種牡馬】傾向を見ます。

「クロフネ産駒」は5頭走って複勝率が60%なので優秀。そして若干ですが、人気よりも走る傾向が出ています。また出走頭数は1頭ではありますが「ワークフォース産駒」「ファスリエフ産駒」「Congrats産駒」「Elusive Quality産駒」はチェックしておいて良いかも。人気薄なら連軸で。今週の函館ダートで上記の産駒の馬をピックアップしておきましょう。

「クロフネ産駒」

7/1(土)

9R ⑤タイキレガトゥス(母父:リアルシャダイ)

「ワークフォース産駒」

7/2(日)

8R フォースリッチ(母父:アドマイヤベガ)、マコトシャムロック(母父:サンデーサイレンス)

の計3頭ですね。

では【母父馬】傾向を。

「ブライアンズタイム」「スペシャルウィーク」優秀。「タイキシャトル」もかな。サンプル少ないですが「アフリート」「Tejano Run」「Red Ransom」もチェックしておきましょうか。

では該当馬。

「ブライアンズタイム」

7/1(土)

3R:⑦エピューレ(父:ゴールドアリュール)

7R:⑥タマモコーラス(父:サウスヴィグラス)

9R:②メイショウバッハ(父:メイショウボーラー)

7/2(日)

8R:メイショウイッポン(父:メイショウサムソン)

「スペシャルウィーク」

7/1(土)

2R:④レッドラトナ(父:タートルボウル)、⑫ピンクスター(父:タートルボウル)

4R:②リネンスカッシュ(父:サウスヴィグラス)

9R:⑥アイルロース(父:キャプテンスティーヴ)、⑬キングラディウス(父:キングカメハメハ)

「タイキシャトル」

7/1(土)

2R:⑧ミヤビランド(父:スズカマンボ)

7R:①ハートイズハート(父:アンライバルド)

7/2(日)

6R:ハトマークレディ(父:ヨハネスブルグ)

「アフリート」

7/1(土)

4R:⑩ディアユリアザミ(父:ボストンハーバー)

9R:⑪ガルガンチュア(父:ステイゴールド)

7/2(日)

6R:サノノショウグン(父:サウスヴィグラス)

以上かな。

次は「位置取り」傾向。

次は「番手」傾向

これは、デフォですが、やはり「1番手」「2番手」に位置した馬が馬券に絡む数は多いです。

今週はどうなるかな。。。

土曜日のダ戦は「3番手」の馬は一度も馬券には絡まず。しかし、日曜は一変。ダート6レース中、4レースで「3番手」の馬が3着以内に絡んでいます。上の表で印3、「3」の成績の【2-1-1-21/25】の【2-1-1-】は全て日曜日の話し。つまり土曜日と日曜日ではガラッと傾向が変わったわけですね。あくまでも「位置取りシート」的に。

これでダートの振り返りは終わり。

次は「芝」傾向を。「脚質」から。

「逃げ・先行」が優勢なのはダートと同じ。しかし、「上がりの脚」は要求されないようですね。函館「芝」は脚質重視(上がりの脚は二の次)で良いかと。

【種牡馬】をみてみます。

ピックアップすべきは「ディープインパクト産駒」「キンシャサノキセキ産駒」かな。

では、今週の「ディープインパクト産駒」と「キンシャサノキセキ産駒」を調べます。

「ディープインパクト産駒」

7/1(土)

8R:①ケルベロス(母父:シーキングザゴールド)

10R:⑧サトノオニキス(母父:Generous)

7/2(日)

7R:フライングレディ(母父:フレンチデピュティ)、レッドカルディア(母父:キングマンボ)

9R:レレオーネ(母父:Potrillzao)

11R:サトノアレス(母父:デインヒル)

12R:キャンディバローズ(母父:タイキシャトル)

「キンシャサノキセキ産駒」

7/1(土)

1R:④カシアス(母父:Dylan Thomas)

5R:⑤ソルトテラス(母父:ソングオブウィンド)、⑥ビクトリーゲート(母父:アサティス)

8R:⑩ベルウッドカペラ(母父:ヘクタープロテクター)

7/2(日)

③フォレルスケット(母父:ワイルドラッシュ)

次は【母父】を。

「ストームキャット」「ディープインパクト」ですかね。では、該当馬を探します。

「ストームキャット」

7/2(日)

1R:サンシャワー(父:Candy Ride)

「ディープインパクト」

7/2(日)

5R:シホノキラメキ(父:タートルボウル)

では「位置取り」の確認。

「内」「中」が断然!

1着は「2番手」が良い。3着内で考えれば、やはり「1番手」な、先週でした。函館「芝」は土曜日も日曜日も「3番手」以降が良く馬券に絡んでおりました。全体的に「中」より「内」目が好成績を収めておりました。

先週の「函館」のレビューは、これにて終了です。皆さんの馬券的中の参考になれば幸いです。

明日からは2017年下半期開幕!

良いスタートを切りましょうね。

明日、明後日は比較的、ゆっくり馬券検討出来そうなので、マメにコンテンツアップ出来そうです(^^)

 

 

【ラジオNIKKEI賞】検討:過去の結果から傾向をみる

今日は【ラジオNIKKEI賞】をみましょう。

過去5年の1-3着は

TARGET frontier JVだと良く分からないので、JRDV.spから拝借

t2

枠は2枠が良いようです。

次に「種牡馬」を。

「ディープインパクト産駒」は勝つか、負けるか。

今回の出走予定馬で「ディープインパクト産駒」は1頭のみ。

人気になるであろうクリアザトラックです。

しかし、このクリアザトラック、リズムが良くない・・・みてみましょ。

勝ち→負け→勝ち→負け→勝ち→(今走)・・

先程、見た通り「ディープインパクト産駒」は勝つか、負けるか。

ということで、ここは消し!!!!

次に「ステップレース」を。

回収値はよくありませんが「プリンシパルS」組が良い感じです。過去2年は「プリンシパルS」組が1着。共通しているのは「1番人気」だという点。今年もいます。「プリンシパルS」組。

ニシノアップルパイ

だけどなー、、、、

では最後に「補正タイム」「脚質」をチェック!

補正タイムは、やはり、クリアザトラック、指数も100超えです。

上り3Fは速いに越したことはない。

では、上がり数値の確認を。

1位は、これも人気になるであろうセダブリランテス。父はディープブリランテ(父の父はディープインパクト)。そして母父はブライアンズタイム。同じ(?)ような血統(といえるのかわからないけど・・)だと去年の勝ち馬「ゼーヴィント」が母父:ブライアンズタイム、父:ディープインパクトです。

そして、上位にクリアザトラックが顔を出しております。

あとはサトノクロニクルがどうなのか?

今までの切り口だと出て来ませんが、おそらく、1番人気??

でもね、サトノクロニクルが走ってきた過去のレースはそれほどレベルは高くないと思うんです。2走目の未勝利戦で3着に負かしたモズカッチャンは「フローラS」1着→「オークス」2着なのですが、次走「水仙賞」2着時の勝ち馬「イブキ」は青葉賞8着。新馬戦で負けた相手(プラチナムバレット)に京都新聞杯でも負けてるし、、、どうなのかなーー。馬主に勢いはありますけど。

であれば、同コース、同条件を勝っているロードリベラルなんかはどうでしょうか?体重が軽すぎるかな・・・出走時に420kg以上あれば、買い目に組み入れます!

あ、過去10年の馬体重分布は、こんなん。

今日のところは、

本命:セダブリランテス

単穴:ニシノアップルパイ

で。

See you!!

 

 

 

 

【CBC賞】検討:過去の結果から傾向をみる

本日は、今週日曜日に「中京競馬場」で行われる重賞【CBC】芝1200mを検討したいと思います。

出走予定馬は、この18頭。

まずは過去5年の1-3着馬をチェック

位置取りシート」的には「中1番手」が過去5年で全て馬券に絡んでいる、ということが目に飛び込んできます。この「位置取り」については前日まで分からないので、ひとまず置いておきましょうか。

過去の同レースの「過去成績」や「位置取り」詳細はこちらをご覧くださいませ。

次はいつものように過去10年の同レースの「種牡馬」傾向をみてみます。

「フジキセキ産駒」「アドマイヤベガ産駒」は人気よりも走ってる。けど、今年はこれら種牡馬を持つ出走予定馬はおりません。母父が「フジキセキ」はいます。アルティマブラッド

もう少し「種牡馬」検索をかけてみて・・・中京芝(A)コースの過去5年ということで検索!すると。

出走頭数は少ないですけど「オレハマッテルゼ産駒」は良い成績です。「オレハマッテルゼ」自身も、このレースと同じ中京芝1200mのG1【高松宮記念】を勝っています。(CBC賞はAコース、高松宮記念はBコースという違いはアリ)

で、この「オレハマッテルゼ産駒」、出走予定馬の中にいます。

オウノミチ

では、このオウノミチを詳しくみてみます。

一応、中京も走っていますし、何より「リズム」が良い!

「馬券に絡んで、3走凡走」の繰り返しのリズム。今回は馬券に絡む番??

「位置取りシート」的にも傾向がありますね。「1番手」ポジション、しかも、「最内」「内」の時は好成績を残しております。なので、もし、オウノミチが「位置取りシート」で、そのポジションに入ったら・・・買い目に入れましょう!恐らく人気も無いでしょうからね。

あとは「外厩」経由で参戦する馬は、やはり上位にみないとですね。詳しくはJRDV.spをご覧ください。

ちなみにオウノミチは「外厩」経由ではありません・・・先に挙げた「フジキセキ」の血を持つアルティマブラッドは「外厩」経由です。詳しくはこちら

「脚質傾向」や「補正タイムランキング」もみておきましょうか。

過去5年の「脚質傾向」は

これはどんなレースでも同じ、ということは、お伝えしおりますが、「逃げ・先行」脚質で、上がりの脚が使える馬が強いに決まっとる。しかし、両方を兼ね備えている馬はそうそうおりません。。

では、今回、そんな馬がいるのか??見てみたのですが、ピンと来る馬はいない。しかし、アリンナはデビュー戦、2走目と「逃げ・先行」でレース中の上り最速をマークした実績があります。「阪神JF」にも出走実績ありますし、今回は最軽(恵)量50kgで出走予定。自身の体重が410kg前半なので、斤量は軽いに越したことはないですね。一応、メジャーではないけど「外厩」経由。

あとは昨年2着のラヴァーズポイントかなー。。去年は50kgで出走。今年は52kgですが、馬体重が510kgほどありますので問題ないんじゃないか、な。と。1200mの持ち時計も出走馬中1位ですし、補正タイムランキングも上位におります。脚質の「先行」。そして「外厩」経由です。

ありゃ、本命にしようと思ったトウショウドラフタが引っかかってこない・・・

週中の予定としては、

アルティマブラッド、オウノミチ、ラヴァーズポイントのいずれか、から入ります。

では、また!

今週も劇沈。。。

しかし噛み合わない2ヶ月でした。。

結果、上半期のトータルは100%に届かず。。

届かず、というより貯金を崩しまくった、この2ヶ月。

後ほど、今週の振り返り(宝塚記念含め)とともに、上半期を振り返ります。

【函館12R】も外れておりましたね。。

申し訳ございませんでした。。

 

【宝塚記念】:展望③-枠順確定ー

昨日はバタバタしていましてアップすることが出来ませんでした。。。

スミマセン。。

さて、枠順が決まりましたね。

今回ばかりは「キタサンブラック」は内枠にならず(^^ ;

さて、その「キタサンブラック」は8枠10番で、大敗した「ダービー」以来のピンク帽です。とはいえ、少頭数ですから問題ないのかな。「宝塚記念」自体、ピンク帽の成績は悪くない。

ほら。

あとは当日の天候。

「グチャグチャ」の不良、、にはならないと思いますが「パンパン」の良にもならないですよね。そうなると渋った馬場が得意な馬を選びたい。

下図は「1800-2600m芝の良以外の馬場で右回り+坂のあるコース(中山・阪神)」での補正タイムランキングです。

うーーん、、「キタサンブラック」がやっぱり1位・・

お、「サトノクラウン」浮上!

稍重の【弥生賞】2着。先行して「速い脚」使ってる。しかも今回は「しがらき」からの参戦です。

ちなみに距離の指定を外し「全距離」でソートを掛けると。。。

ミッキークィーン」(しがらき帰り)が上がってきます。そ、僕の注目馬(^^)

過去10年で1600mからの参戦した馬の成績は【0-2-3-15/20】。1着こそありませんが複勝率は25%。馬券に絡んでいるのは「ヴィクトリアマイル」からの参戦馬。微妙だな。。

当日まで悩むつもりですが、今のところ、

本命:⑩キタサンブラック

対抗:⑪サトノクラウン

単穴:⑧ミッキークィーン

注:⑤シュヴァルグラン

△:②ゴールドアクター

で。

 

【宝塚記念】:展望② – 「ステップレース」と「脚質」 –

今日は過去10年の範囲で「ステップレース」と「脚質」傾向をみてみましょう。

ステップレース)

「天皇賞・春」組の成績は優秀ですが、美味しくないですね。

「鳴尾記念」組なんか良さそう・・

お、いた!「スピリッツミノル

でも買えないか・・・・いや、一応、頭に片隅にはいれときましょ。

脚質)

こちらはどんなレースでもそうですが、、、「逃げ・先行」で「上がりの速い」馬。その軸でTARGET frontier JVで「補正タイム」ランキングをみてみると、こんな感じ。

「逃げ・先行」脚質でみると、

やっぱり「キタサンブラック」ですかね・・・

そして「ゴールドアクター」、「サトノクラウン」あたりで決まりかな。。