さて、GWも後半戦。前半(4月最終週)の成績は相も変わらずグダグダだったので、月替わりの今週は何とかプラスで終わりたい。
しかし今年は近年稀にみるダメっぷり。過去5年間、年間収支プラスが嘘のような成績です。。。こんなこと無かったたんだけど。。。と、嘆いてみても「過去は戻ってきません」ので、前を向いて!
「笑う門には福来る」っす。
では【京都新聞杯】の展望を。
まずは「前走成績」に焦点をあててみます。
ちなみに、上の表の「同クラス」「同級」とは【各重賞】と【オープン】を含んだ成績です。
前走クラス関係なく「1着」だった馬の成績は良い。しかし前走1着の「昇級馬」(前走500万下など)より、上位に取りたいのは「同級」(重賞かオープン)から来た馬、ですかね。
では、出走馬の「前走」をチェックです。
「同級」(重賞、オープン)から出走してくるのは、
②グローリーヴェイズ:きさらぎ賞(G3)2人気2着(ハナ差)
③レノヴァール:スプリングS(G2)7人気5着(0.6差)
⑥メイショウテッコン:若葉S(オープン)6人気6着(1.0差)
⑦ケイティクレバー:皐月賞(G1)11人気11着(1.2差)
⑫ユーキャンスマイル:毎日杯(G3)5人気6着(0.6差)
⑬ステイフーリッシュ:共同通信杯(G3)2人気10着(1.1差)
⑮シャルドネゴールド:毎日杯(G3)4人気7着(0.7差)
⑯ダブルシャープ:皐月賞(G1)14人気14着(1.7差)
と、かなり多い(^^;
この中で軸に推したいのは
⑮シャルドネゴールド(父:ステイゴールド)
鞍上に世界の「ボウマン」を配しダービーの権利獲りを!外枠に入っちゃったけど、そこは鞍上が何とかしてくれるハズ。
ではもう少しこの馬について掘り下げます。
これが過去の戦績。
まず「新馬戦」。勝ったのはロックディスタウン。ロックディスタウンは次走の「札幌2歳S」も勝ち、次の「阪神JF(G1)」でも1人気に押された馬(結果は9着)。そしてこの「新馬戦」の2着はタイムフライヤー。ホープフルS(G1)も勝ち、皐月賞まで駒を進めた馬ですね。ということで、この「新馬戦」はレベルが高かった、と判断。
なので、続く2戦目の「未勝利戦」(小倉)は順当に勝利で「未勝利」脱出、です。
3戦目は「葉牡丹賞」(500万下)
買ったのは「皐月賞」(G1)で3着のジェネラーレウーノ。3着にはマイネルファンロンでこの馬は「スプリングS」で3着になった馬。つまり、このレースもそこそこにレベルが高いレース、ということで良いかな、と。
4戦目は「2歳500万下」。前走の「葉牡丹賞」がレベルの高い1戦だったので、ここは順当に勝ち上がります。ちなみにレース結果をみてみると、
2着には「青葉賞」(G2)2着のエタリオウ。7着にはアイトーン(この後「福寿草特別」→「若葉S」と連勝し「皐月賞」(G1/結果は8着)」がおりました。
で、前走が「毎日杯」(G3)。スタートも良く、前々で良い感じにレースを進めるも、、、0.7差の7着敗退。これは良くわからん・・・
けど、ここまで述べてきたように、この馬を強調する材料としては良いんじゃないの?
そしてもう1丁、加点材料を。
これは「騎手」との成績(過去3年)。【池江泰寿厩舎】は厩舎成績が優秀ゆえ、どの「騎手」を見ても連対率、複勝率はかなり高い。でも、人気よりも上の着順に持ってきている「騎手」っては殆どいませんね。でも「ボウマン」は。
って、ことで、軸に。
もう1頭はやはり【藤原英昭厩舎】っしょ。
つまり④リシュブールっすね。
この「リシュブール」の名前の由来って、何か分かりますか??
「ブドウ畑」の名前なんです。しかも高級なワインが獲れる(^^)
はい、気付いた方も多いと思いますが、先程から挙げている「シャルドネゴールド」の”シャルドネ”も「ブドウ」(ワイン)の種類。
ということで、京都新聞杯は【ワイン】(ぶどう)馬券でいってみよう!!
一応、もう1つ、④を推す理由を。
過去5年、京都2200mの馬番別成績です。4番の成績良いでしょ。
なので、挙げた2頭に順番つけるなら、
本命:④リシュブール(黒帽子)
対抗:⑮シャルドネゴールド(ピンク帽子)
かな。
ちなみに「黒」と「ピンク」を上手く混ざて行くと、、なんとなく、紫(赤ワイン色)になりますよ(^^)
あとは「位置取りシート」&当日の芝傾向をみて買い目に落とし込みたいと思います!
PS)
その他の注目馬は⑥メイショウテッコンです。2走前の「梅花賞」で2、3着に負かした馬は、先程も挙げた「青葉賞」(G2)2着のエタリオウと「フローラS」(G2)を勝ったサトノワルキューレ、ですから。