先週のレビュー:昨日(6/11)の「位置取りシート」の復習(阪神篇)

さて、昨日の続き「阪神」の位置取りシートを振り返ります。

芝から。

「1番手」IDM上位、「+」マーク付きは優秀な成績も、特に、「位置取りシート」だけでは馬券的中には繋がらず・・ただし「外厩」データを上手く組み合わせることで的中に近くなりそうです。「外厩成績一覧」はこちらから。「外厩」についてのもろもろはこちらのアーカイブをご覧ください。

というのも。。6Rの結果は、

 

1着のエイシンスレイマンは前走が「外厩」に出されて3着。そして叩かれた今回は1番人気での勝利。2着のロードピアスは「しがらき」帰り。前走も「外厩」を使っておりました。3着キラーコンテンツは初出走ながら2番人気での出走、そして「しがらき」からでした。

8Rの結果(3連単100万超え!)は、

 

「位置取りシート」ではリストアップされていない1・2着馬ですが、それぞれ「外厩」帰り。このレースにはこの2頭の他にも「外厩」を使って参戦してきた馬はたくさんいたので難しいっちゃ、難しいのですが「外厩」からの参戦であることは間違いありません。そして1-3着まで「中」のポジション。これ、覚えておいてくださいね。僕は、このレビューで気付いたんですけどね。

次9R。

1着は「1番手」でIDM「〇」、「+」付、且つ、1番人気の②ノーブルマーズ。2着は「位置取りシート」的に「1番手」「2番手」にリストアップされていませんが2番人気で、前走は「しがらき」からの参戦で2着だった⑤ヴァフラーム。そして3着が「宇治田原」帰りの⑥デンコウインパルスでした。そして、8R同様に1-3着まで「中」ポジションでの決着。。。こういう流れも掴まないとならないんだな。でも、こういうのはたくさんあるんです。同ポジションが「1番手」「2番手」に関わらず絡んでくることが。なので、ポジショントレンドを掴んだら、位置取りシート的な番手関係なく買い目に取り入れる、ってのは重要かも、ですね。

そしてメイン。

僕は既報の通り③プリメラアスールと心中したかたちとなりましたが、結果は

「最内1番手」IDM◎、「+」付の⑩マキシムドパリが1着。重賞実績もありますし、いくら、波乱の「マーメイドS」と言っても実力上位は強い、という結果。2着の④クイーンズミラーグロだって、近走は重賞で好走を繰り返しておりましたし。。3着①アースライズも「フラワーC」2着、「オークス」4着の実績馬ですからね。やはり、馬の実力っていうのは無視しちゃならんのですわ。あ、「しがらき」帰りでしたね。

とかく負けてるときは【思考停止】になりがちですが、重賞の時は、個々の馬の実績を、まずは把握しなきゃならんですね。

「ヴィクトリアマイル」のデンコウアンジュもそう。やはり実績馬のピックアップは常勝には欠かせませんね。

では、最後に「阪神ダート」を振り返りますね。

「1番手」IDM上位が多く馬券に絡んでおりました。ただ、それに気付いたとして馬券が獲れたか、といえば、「位置取りシート」の傾向だけでは僕は獲れない日でした。では「外厩」みてみますね。

うーーん、、、どうだろう。。なんか「これ!」っていうのあるかな。僕には見えない。。でもね、別の要素でヒントを見つけました。それはTARGET frontier JVの補正タイムランキング。未勝利戦はデータも少ないので置いておきまして、ある程度レース実績のある馬たちが走るレースは有用かも。

ではみてみます。

7R(3歳上ダート500万下)

10R加古川特別(3歳上1000万下)

12R(3歳上500万下)

ほら、意外と上位にいる馬が馬券に絡んでる。。。でしょ。

このアタリも上手く取り込みながら、今週末こそ、浮上したいと思います。

では、レビューはお終い。

明日からは週末の予想をいたします!

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