【先週(7/15,16)のレビュー】:函館記念を振り返る・・+α

まず始めに収支のお話しを。

昨日までの「7月」のまとめ。

第3週が終わりまして、月間成績は、

勝率:13.2%

レース的中率:15.8%

月間回収率:119.4%

年間回収率は99.0%となりました。

先週もトータル100%超えはならず・・・精進いたします。

さて【函館記念】を振り返ります。

私の買い目は公開したように

本命:②ダンツプリウス

対抗:⑩ステイインシアトル

穴:⑧カムフィー、⑨スーパームーン

でした。

そして結果は、

見事にケツから3頭独占!最上位は12着!!!!

悔しくも何ともないレースでしたよ!

『【函館記念】は内枠』と多方面から漏れ聞こえる声に賛同し予想を展開。それに【函館記念】以前の芝レースで連対した馬をみると⑨番の馬が1番外という感じ。

ちなみに前日の土曜日の芝レースも連対した馬で一番外の馬番は⑨番でした。この事実も相まって、そもそも「外枠」の馬には目もくれず。なのに、、、【函館記念】だけが「外枠」決着とはね。そして、細かく細かくメモして解析(?)した「素人血統診断」も見事に外れ・・「素人血統診断」で唯一ピックアップ出来たのが3着にきた⑮ヤマカツライデン。しかし、これも「外枠」でしたからねぇ。。。馬券の本筋には組み込めず・・・

この日の函館芝の傾向を「位置取りシート」で確認しても【函館記念】までの結果は「中」より「内」目で決着しておりました。そして「位置取りシート」では確認出来ませんが【内3番手】【内4番手】がよーーーく、馬券に絡んでいたのです。JRDB会員の方ならお気づきだったと思います。(JRDB会員にご興味のあるかたはこちらからぜひ!)

この傾向に気付き【函館記念】の位置取りシート(会員用ビューワー)に目をやると、

【内3番手】:⑤レッドソロモン

【内4番手】:⑭タマモベストプレイ

ここで「位置取り」傾向をそのまま信じる買い目も作っておけばよかったのですが、どーしても、「内枠有利」というワードが頭から離れない・・それに、時間を使って検証した「素人血統診断」からも⑭タマモベストプレイはハマらない。。。

ということで僕の【函館記念】は悔しくも何ともなく惨敗に終わったのですが、この「位置取りシート」の傾向が函館最終レースで僕を助けてくれました(^^)。(この最終レースの話しは後ほど。)

そして、さらにレビューをしていて気づきました。僕の予想ツールの1つ「ストライド新聞」のST指数上位5頭ボックスで的中しているではありませんか!!!凄いな「ストライド新聞」。。

でもね、まだ、どう使って良いか分からないのですよ。。「ストライド新聞」を。どのように使えば良いのだろうか。。。なかなか新しい予想スタイルが身につかない。。。

ここで少し先週のレビューから離れますが、「ストライド新聞」を導入する前の僕の予想必須ツールは下の4アイテム。

TARGET frontier JV

②競馬専門紙「馬サブロー」

位置取りシート + 外厩シート

④ハイブリッド新聞(主に「推定3Fシート」)

まず①TARGET frontier JVに③と④のデータを取り込みます。③④を一括に取り込むパッケージもあるようなのですが、僕は④は手入力にしてます。手間がめっちゃ掛かるのですが、手で入れていると、色々な”気付き”がありますので。そして③の位置取りシートをプリントアウト!それから「馬サブロー」に各印を転記する、という感じ。色々記載した「馬サブロー」はこんな感じになります。

レベルの高いレース(by ハイブリッド新聞)を囲んだり、「位置取り」、「外厩データ」や「激」マーク(JRDBデータ)を記載したり、好調教馬に印を付けたりするのです。これでようやく、色々転記された「馬サブロー」とにらめっこがスタート。さて、どう買おうかな、となっていたわけです。

さて、「ストライド新聞」は始めてからまだ1か月経つか経たないかなので、ちょいと、置いておきまして「馬サブロー」無しでやってみようかな、ふと、思ったのですよ。

なぜかと言いますと、

1)そもそも有料ツールが多すぎる(たぶん毎月1万円くらい使ってる)

2)8月上旬の札幌遠征に備えて

1)については、極力少額に抑えるに越したことはないのだけど、やはり情報はあるに越したことはなく、その溢れる情報に溺れなければ良い。しかし、手に入れた情報を使い切れていないのも事実なので、見直すか、と。

そして2)。これが「馬サブロー」無しでやってみよう!の実の背景であります。僕はここ4・5年、競馬仲間数人とともに「札幌競馬観戦&喰い倒れツアー」を敢行していて、今年も8月上旬に行くのですが、札幌には「馬サブロー」が売って無い。市内のコンビニはもちろん、競馬場にも無い(今年はあるのかな??)。この「馬サブロー」が無い時点で予想スタイルが崩れるわけです。やっぱりね、普段、読み慣れてない新聞の馬柱なんか目に入らないんだから。無理よ、予想なんか。で、やはり負けが多いわけ。大勝ちした時もありましたけどね。あの時買った新聞は「競友」でしたね。フォント(文字の形)が好きで買ったんだわ。で、大勝ちして帰ってきて「競友」に切り替えた時期もあったんだけど、合わなかった。。(「競友」さん、ごめんなさい。僕には合わない、ってだけです)ということで、7月から「馬サブロー」無しでの予想が始まりました。成績は既報の通り、今のところ、プラス収支。さて、この後、どうなりますか・・

そこで、、、

競馬専門紙を買わずに競馬をやってますよ!もしくは「ストライド新聞」や「ハイブリッド新聞」はこういう風に使うと良いですよ!というご意見をお持ちの方、ぜひ、下記宛にメールをくださいませ!お待ちしております!!

infogoldgean1969@gmail.com

では、「レビュー」に話を戻しまして、先週唯一的中したのが「函館12R」芝:2600m。これぞ、まさに、「位置取りシート」の素晴らしいところ。先程も書きましたが【函館記念】が終わり、芝レースは全部で6鞍終了。この内、4鞍で【内3番手】以降が馬券絡み。しかも【内4番手】は3鞍で絡んでいました。

そしてなにより、この日の芝レースは【内】に位置した馬の成績がものすごく良かったのです。「位置取りシート」で確認できる(1番手、2番手)だけでもこんな感じ。

芝5鞍終わって「位置取り」別で馬券に絡んだ頭数は(番手除く)

【最内】:4頭

【内】:12頭

【中】:1頭

【外】:0頭

【大外】:1頭

って、ことで、軸にすべきは【内】に位置した馬に決定。

で、「位置取りシート」(会員用ビューワー)で確認すると

ここまでの傾向から【内4番手】(②クラシックエース)を中心に。しかも「天栄」帰りで馬名が太字に該当しておりましたので(この日の「外厩」馬名太字馬の成績はこちら)*外厩馬名太字馬の説明は割愛させて頂きます。そこから【内2番手】⑤アグリッパ―バイオ(これも外厩馬名太字に該当)へ、が馬券の本線。それと⑤から【内1番手】①スズカヴァンガードへのワイドを。

ということで、こんな感じで的中ゲット。

当初は②-⑤の馬連1,000円、ワイド2,000円と入力したのですが、ここまで払い戻しが無く弱気に・・・これは慎重・堅実というべきか、意気地なしというべきか・・・意気地なしだな。

ながーーく、なりましたが、先週のレビュー終了します。

 

コメントよろしくお願いいたします!