今週の重賞はG1「高松宮記念」の他に【マーチS】が行われます。
このレース”荒れる”重賞の1つ(^^)
事前に色々と見ておこうじゃありませんか。
過去10年をみてみます。
2011年は行われなかったので表は9年分。
2013年はそうでもありませんが、200万馬券やら出てるし、やはり「荒れる重賞」なのかな。
そして1番人気が勝ったのは1度だけ(2009年のエスポワールシチー)。でもここ3年中2年で1人気が馬券に絡んでる。
次は斤量面。
勝率、回収率、複勝率全てにおいて57.5kg以上が優秀。ハンデ戦でも軽い馬が良い、というわけではなさそう??斤量重い=実績馬なのか??
昨年の勝ち馬インカンテーションの斤量も57.5kg。前走はG1「フェブラリーS」で15人気で13着。2走前はG2「東海S」で4人気12着。3走前も・・・の近走実績から嫌われていたからか、10人気となりました。しかし57.5kgの斤量が物語るように出走馬の中では実績上位。ちなみにこのときの最高斤量はアスカノロマンの58kgで0.3差の5着。4着は57kgで走ったロンドンタウンで4着。とやはり重めの斤量は走ります。
じゃあ「毎年そうなのか?」というとそうでもないんだよなぁ。一昨年(2016年)は重い斤量を背負った馬(=実績馬)は最高5着。重い斤量の馬は下位に沈んでおりましたし、過去5年の3着までに入った馬の斤量をチェックしても57.5kg以上の馬は3頭。さっきみた「人気面」でもそうだけど、これ!っていうのが見当たらない。
なので、もう少しみていきますわ。
年齢)
8歳は馬券に絡まず。もう少し確認するために別の画面で「8歳以上」の成績を確認します。
過去10年(実質9年)の「8歳以上」の出走馬は全16頭。全てが馬券圏外。前走着順が良くても、斤量が軽くても【消し】かね。
馬番)
15番、16番、そして、3番、4番!
脚質)
【先行】ですね。
まだ出走馬が確定しないのでなんですが、
【先行】+【外枠】
なので、、、、登録馬(26頭)からセレクトすると、
ディアレルレイかハイランドピーク、ブレスアロットの出走が確定し、外枠に入ったら軸に置きたい、と思います!