さて、久々に事前予想を。
今日はこれから「お出かけ」で、【函館記念】出走前には帰ってくるのだけど、今のうちに整理しておきます。
で、直前に今日の傾向を確認して、最終決断をしようかな。
では昨日の「函館芝」の傾向から確認しておきましょうかね。
まずは「脚質」から。
「先行」断然有利。
「位置取りシート」結果は、
「TARGET frontier JV」でみると、、
【四隅】が良く、「テン」マーク付き、「激」「+」マーク。「IDM」「展開」とも印がある方が良い。
そしてほぼ「1番手」「2番手」にリストアップされている馬で決まっておりました。
しかし、この【函館記念】はそうじゃないんだよなぁ。。。「JRDB」のデータが過去4年分しかないのだけど、ほら、こんな感じ。
過去4年で馬券に絡んだ計12頭中、6頭(半数)が3番手以降から。
「位置取りシート」信者としては悩ましい。。。
そしてここのところ意識している「人気」面。
昨日の各場の結果をみても36R中、1Rしか「1-3人気」が絡まないレースはありませんでした。この「人気」面で【函館記念】をみてみると、函館競馬場で行われた過去9回中6回で「1-3人気」が馬券に絡んでいます。この点は多少意識しておかなければならないかな。
「前走」傾向は、
「巴賞」組の出走数が断然多いのだけど、成績は良くはないですね。で、この「巴賞」組ですが、近年、馬券に絡んでいる馬には”一応”の傾向があります。それは「巴賞」を休み明け(中9週以上)で参戦してきている、という点。
今回の出走馬の中で「巴賞」組は、5頭。
④クラウンディバイダ:中2週で「巴賞」へ参戦
⑩ブレスジャーニー:中15週で
⑪マイネルハニー:中17週で
⑫ナスノセイカン:中3週で
⑬ナイトオブナイツ:中7週で
という感じです。
「馬番」
8番以内の「内」目。
「斤量」
ここまでのレビューで纏めると、
【先行】+【8番以内の馬番】+【斤量は54~56kg】+【四隅】、【テンマーク】、【激】or【+】、【IDM、展開の両方に印あり】
では、今年の【函館記念】の出走表を
「位置取りシート」は、JRDV.spから拝借します。
さて、どうしよっか。。
ここまで情報が揃うまで、軸にしようと思っていたのは③サクラアンプルール。そして⑪マイネルハニー。
③サクラアンプルールは重賞実績も出走馬の中では1番、と言っても良いし【札幌記念】も勝っているから「洋芝適性」もあるハズ。でも、このレースを叩いて、次走の【札幌記念】狙いなのかな、、と。。
そして⑪マイネルハニーは脚質的にも向きそうだし、父の「マツリダゴッホ」は函館芝2000mで【2-1-1-7/11】で連対率27.7%(単回値520円)、複勝率36.4%(複回値333円)。自身も【札幌記念】で好走しているから「洋芝」巧者と言えそうだし。。
でも、でも、、愛すべき「逆神予想家」達が軒並み【本命】にしているのよね(^^;
悩むわーーーーー
直前まで考えるけど、ここまで書いてきたことを振り返った上で軸にすべきは、
⑥エアアンセム!
では、最後に【爆】印候補馬を挙げてこのコラム終了します。
【爆】印(この馬来れば馬券は”爆発”するよ)
⑧ロジチャリス
⑮ゴールドサーベラス
なぜか?
過去の【函館記念】の「穴馬」(5人気以降で馬券に絡んだ馬)をみると、
【前走、後方から(1角10番手くらい)で競馬をした馬で、過去に「先行」競馬で好走した馬】
という条件に当たる馬がいます。
2017年:タマモベストプレイ(14人気2着)
2013年:アンコイルド(7人気2着)
です。
ちなみに「人気面」を無視すれば、上記の「穴馬」以外に該当するのは
①ブラックバゴ
③サクラアンプルール
も該当です(^^)
さてさて、今年も荒れるのかな!?