「カペラS」を考える

出馬表はこちら。

では過去10年、振り返ります。

【前走レース名】

【前走着順】

【前走レース名】は「霜月SH」。

今回「霜月SH」からの参戦は、次の2頭。

⑦ダノングッド(10着/0.6差)

⑭ブラゾンドゥリス(14着/1.5差)

2頭とも馬券に絡んではおりませんが【前走着順】を見る限り、大きく割り引くことも無さそう。

また「同級(重賞)」から参戦してくる馬の着順は、気にしなくて良い感じですね。

前走が重賞の馬は、次の6頭。

①キタサンミカヅ/8歳(JBC S:3着)

④キングズガード/7歳(JBC S:6着)

⑨ネロ/7歳(JBC S:11着)

⑩ノボバカラ/6歳(JBC S:12着)

⑬オウケンビリーヴ/5歳(テレ玉杯:2着)

⑮ウィンムート/5歳(JBC S:9着)

【年齢別成績】

主力は4・5歳。

7歳以上は・・・ですね。。。

【種牡馬】

「過去10年のカペラS」の傾向は

「過去10年、12月、1月限定でダ1200m」の【種牡馬】傾向は

「アフリート」産駒が良さそうですが、いない。ちなみに「アフリート」の父はミスプロ。父方にこの流れを汲むのは

⑦ダノングッド

⑧ハットラブ

【母父】(過去10年、12月、1月限定ダ1200m)

【母父】は

「Storm Cat」、「キングヘイロー」が良いっすね。

これらの【母父】を持つのは

④キングズガード(母父:キングヘイロー)

⑦ダノングッド(母父:Storm Cat)

「End Sweep」も良いのだけど、これを【母父】に持つ馬はいない。

【馬番】

過去10年のカペラSは、

過去10年、12月、1月限定ダ1200mだと

「カペラS」に限れば1番良し。でも「過去10年の・・・」でみると外目の複勝率が良い、ですね。

「過去5年の1-3着馬」を改めてみてみます。

「位置取り」結果をみると「中」より内目の3番手以降も馬券に絡んでいますね。特に「中3番手」がここ4年で3回馬券に絡んでいます。

では、今日、これまでの「中山ダ」の「位置取りシート」傾向をチェック。「位置取りャー」としてはこれは欠かせない。

TARGET frontier JVでみると、

全て「1番手」「2番手」にリストアップされている馬が1-3着。(過去5年の傾向と異なる)なんとなく「中」より内目。1人気が全て馬券に。「後3F」で内、中にリストアップされている。「テンマーク」+「+」。「上がりマーク」+「+」。

はい、これが、今回の「位置取りシート」です。(JRDV.spより

t2

では、結論。

今までみてきた過去の「傾向」、今日の「位置取り」傾向からして、、、

本命:⑮ウィンムート

対抗:⑥オールドベイリー

単穴:③ヴェンジェンス

注:⑬オウケンビリーヴ

△1:⑦ダノングッド

△2:⑧ハットラブ

△3:②コパノキッキング

△4:⑨ネロ

△5:⑤タテヤマ

△6:⑥サイタスリーレッド

ってか、ヒモは手広くね!