これも色々なところで上がっておりますが、リピーターが多いですね。
表の一番下にみえている「ウォッカ」もリピーターですね。
08年、09年と連覇をしております。
今年だと「ロゴタイプ」と「クラレント」を要チェック、ということになるでしょうか。
ではその他の傾向をみていきましょう。
まずは「前走レース名」。
特に”このレース”ってのは無さそうですかね。
でも目に留まったのは「大阪杯」組の【0-2-1-3/6】。
「ショウナンマイティ」
「ディープスカイ」の2頭で2着2回の3着1回。
「ショウナンマイティ」は2013年と2014年連続して馬券に絡んでおりますが、2013年は「大阪杯」(1着:オルフェーヴル)2着→安田記念2着。2014年は「大阪杯」(1着:キズナ)5着→安田記念3着。
「ディープスカイ」は2009年「大阪杯」(1着:ドリームジャーニー)の2着→安田記念2着でした。
今年は「大阪杯」をステップにここへ向かってきたのは、下記3頭。
「アンビシャス」
「ステファノス」
「ディサイファ」
ですね。
あと前走が「中山記念」組って悪いんですね。って言ってもこの10年で該当馬は3頭ですけど、、
今年は昨年の覇者「ロゴタイプ」がそれに該当しちゃう、、
昨年は「中山記念」の後に「ダービー卿」を挟み参戦のローテでしたが、今年は同様のローテーション予定だったものの「軽い感染症を起こし」て山元へ移動→治療。乗り込みはシッカリやれたらしく「馬がまた変わったな」(田中剛調教師)と。本命にしようと思っていたのですが、悩ましいところです、、
そして次。
「種牡馬成績」でも見ましょうか。こんな感じ。
リピーターが多いレースなので”この種牡馬が突出して良い”というのは見当たりませんね。1位の【タニノギムレット産駒】は「ウォッカ」と「スマイルジャック」の2頭で1着2回、3着2回ですので、でも一考すべき【傾向】かな、と思います。
で、ここ3年間出走が無かった【タニノギムレット産駒】。
今年はいるんです。
「ブラックスピネル」母父:アグネスデジタル(ミスプロ系)
一方、【ディープインパクト産駒】は良くない、ってことになりますかね。。
平均人気が7.7人気で平均着が8.3着ですから。人気先行血統、かな。ちなみに過去10年で馬券に絡んだことのある【ディープインパクト産駒】はこの4頭。
「ヴァンセンヌ」(2015年2着)母父:ニホンピロウィナー(ロイヤルチャージャー系/Haloの血を持たない)
「フィエロ」(2016年3着)母父:デインヒル(ノーザンダンサー系)
「ダノンシャーク」(2013年3着)母父:カーリアン(ノーザンダンサー系)
「リアルインパクト」(2011年1着)母父:メドウレイク(セントサイモン系)
今年の【ディープインパクト産駒】はというと、
「アンビシャス」母父:エルコンドルパサー(キングマンボ系)
「グレーターロンドン」母父:ドクターデヴィアス(トゥルビヨン系)
「サトノアラジン」母父:ストームキャット(ノーザンダンサー系)
「ステファノス」母父:クロフネ(デピュティミニスター系)
「ディサイファ」母父:ドバイミレニアム(ミスプロ系)
の5頭です。
次はーーーー。
「馬番」見ましょ。
はい、内枠有利。
次、【脚質】傾向。
「先行」馬で「上り」は速いに越したことはない。
次、【前走距離】
「今回短縮」の成績が良い。
これくらいですかね、振り返るべき項目は。
「オークス」「ダービー」も「傾向」が崩れる部分もあれば、継続されたこともあり。。。
「過去」には固執せず、且つ、週中の予想は大切に!で臨みます。
僕的には「スマイルジャック」「ショウワモダン」「スーパーホーネット」的な実績があるのに人気が無さそうな馬を探したいところなんですが、今年の出走馬を見渡すと実力はそれ相応に評価された人気に各馬が落ち着きそうなのですよね。
やはりルメールの「イスラボニータ」か・・・
あとは今まで見てきた傾向から「大阪杯」組=距離短縮組なので、その中から「ステファノス」(ディープ産駒だけど)
そして「ロゴタイプ」
いや、「ブラックスピネル」(タニノギムレット産駒)が気になる!
よし!松山くん、頑張れ!
NHKマイルのように3着で良いぞ!
【位置取りシート】早く出ないかな。