本日は「エプソムカップ」を検討しましょう。
これが過去10年の結果。
ここ10年、1-3着馬の3頭のうち2頭が4番人気以内。堅いレースなんですね。おっ、池江泰寿厩舎、良いですね。
今年は池江泰寿厩舎の馬、いますかね?
2頭、エントリーしてきております。
トーセンレーヴ
ベルーフ
ではいつもの通り「項目」毎に見てまいりますね。
まずは「種牡馬」傾向から。
これは「エプソムカップ」過去10年の種牡馬成績。
やはり【ディープ産駒】は優秀。
【フレンチデピュティ産駒】【ホワイトマズル産駒】も要チェックです。
そしてこれが「過去10年の東京芝1800m(C)の種牡馬傾向」です。
ほー、このスクリーニングでも【ディープ産駒】が優秀。
【ハービンジャー産駒】もかな。
あとは【ステイゴールド産駒】は回収値が良いから気にしておきましょう。
で、今回出走を予定している馬たちをみてみると、
【ディープ産駒】は
トーセンレーヴ
ヒストリカル
リーサルウェポン
【ハービンジャー産駒】は
ベルーフ
【ステイゴールド産駒】は
マイネルミラノ
次は・・・「前走レース」でもみますか。
「読売マイラーズC」からの参戦が圧倒的に成績が良い、のですが、今回はここから直接来る馬はおりません、、、ちなみに「読売マイラーズC」を走ってきた馬はダッシングブレイズのみなのですが、「読売マイラーズC」の後、「京王杯SC」を使い、ここへ。「京王杯SC」が前走の馬の成績は【0-0-0-5/5】という感じで・・・
えっと、次は、「脚質」チェック!
これね、どんなレースでも大体そうなんですけど、前目に付けられて、上がりの脚が速い馬の成績は良いんですよ。当たり前ですわね(^^;
ま、でも、こういうレースが出来そうな馬を探してみましょ。
これは「東京・中京」の「芝1600m~2000m」で「逃げ・先行」脚質で「上がり3Fの速い脚」を使った馬、という条件で抽出した表です。
なので、「上がり3F」値で順位付けされております。
右から3列目が「上がり3F」数値なのですが、水色や黄色など色付けされているのは、当該レースの中で「上がり3F」が1-3位だったってこと。「東京」と「中京」が同じ括りで良いのか?みたいな細かいことはさておき、ね。同じ左回りで直線に坂があるから、良いっしょ。別に。
これをみるとついこの間の「メイS」組が良さそう。でも上の表の「前走レース」をみると「メイS」組はよろしくないね・・・
最後に「補正タイムランキング」(対象は過去1年)を。
デンコウアンジュ
ヒストリカル
ナスノセイカン
の3頭は「102」で1位。
ヒストリカルが「102」を2回出していますね。【ディープ産駒】でもあるし「速い脚」もある。(先行脚質ではないのだけど。。)でも「前走レース」は「メイS」だし、高齢馬かぁ。。。
とりあえず結論は保留。。
「マーメイドS」同様、出走馬確定&馬番確定後に改めまーす。
ではまた!