京王杯SC③:前日予想

明日の「京王杯SC(GⅡ)」(東京:芝1400m/Bコース)。

枠順も決まり、そして「位置取りシート」も公開されました。

(明日の位置取りシート【無料版】はこちらから)

先週まではAコースだったので、傾向が”ガラリ”変わる可能性もありますね。しかも終日の雨予想ですし。。

では「京王杯SC」の【無料版】位置取りシートです。

こんな感じ。

あら?

軸にしようと思っていたトウショウドラフタが見当たらない。。。しかも、爆穴指定にしようと思っていたストーミーシーもおらん、、ストーミーシーは出走さえしない、、、こりゃ、一から出直さないとダメや。。

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こうなると、、、チェックすべきは過去3年の傾向から下記の④点。

☆2番人気と7番人気 → これは直前まで分からないので、パス!

☆推定前半3F数値優勢?? → 「ハイブリッド新聞」会員用のデータなのですが無料版が公開されています。

☆前走「東京新聞杯」「マイラーC」「高松宮記念」組

☆位置取りシート「内1番手」

ということで、全ての条件にハマる馬は見当たりませんが、

現状(前日20:00現在)4番人気の③キャンベルジュニアを軸に。

馬連)

③-⑫①④⑬(1番手馬)②⑥⑩⑨(2番手馬)と⑧トウショウドラフタ(^^)の9点とします。

最終的には、京王杯SCまでの芝の傾向を見て決めたいと思います。

 

 

シクジり馬券。500万馬券逃がす・・・「位置取りシート」はやはり凄い。

先週土曜日(2017年5月6日)の京都12R。何で獲れなかったんだろうと、毎晩反省しております。。。(ぶっちゃけ後悔です!!)というのも、明らかに「傾向」があったのです。「位置取りシート」愛用者なら500万馬券獲れてる人いるんじゃないかな。私は軸馬を取り違えたため、払い戻しはゼロ、だったレースの回顧となります。

さて、回顧。

5月7日(土)京都。最終レースを迎えるまでの京都ダートの傾向は、こんな感じでした。

このように明らかに「2番手」「四隅」の馬が馬券(連)に絡んでいたわけです。

そして、12Rの位置取りは、こんな感じ。

となれば、、、軸に取るべき馬は「外2番手」の①タガノヴェリテが有力。ただ、軸馬に「隣接する馬」ってのも”時に”代替馬になったりするのです、、この場合は上に位置する「中1番手」⑥キングラディウス、左に位置する「外2番手」④ベーリングメファ、かな。実際に8Rでは「中2番手」ラインフォールが2着に来ていましたし。で、こうなると、軸にする馬が多すぎるので、さて、どうするか。

私はこういう時、再度、「位置取りシート」でその日の傾向を出来るだけ感覚的に俯瞰でみるようにします。(結局、私は8Rに引っ張られたのか、俯瞰で見る力が残されていなかったのか、軸にしたのは⑥キングラディウスで撃沈、、)

「ダートは2番手が馬券に絡んでいるな」「芝は傾向が見えないから突っ込んじゃだめだな」とか。ちなみに、軸馬選定の際はその対象となる馬のオッズは意識しないように「は」しています。。

実際、負けていれば人気馬に傾いちゃうし、勝っていれば強気に穴馬へ!!!みたいな感じなんですけどね。。(メンタル弱っ!)

ただここ最近、何度もシクジって、ようやく買い方のデフォルトが決まりました。(【皐月賞】【フローラS】も痛恨のシクじり。。これは別途振り返ります)

それは、、

①馬連

軸馬が5番人気以下の馬になった場合、その軸馬から「位置取りシートに載っている全ての馬へ総流しする(最大9点)。上位馬が軸馬になった際はそのオッズをみて強弱つけますが、基本的に「位置取りシート」にリストアップされている馬、全てに流します*資金に余裕があれば、2番目の軸馬も設定し同じく流す。つまり、最大2頭軸の馬連フォーメーション(17点)です。

②3連複フォーメーション(最大44点)

1列目:軸馬と第2軸馬(これも位置取りシートの傾向から導きます)の2頭。

2列目:これもまた、その時の傾向で「これまでの2着に1番手が多いと思えば、1番手にリストアップされている全ての馬を(最大5頭)

3列目:これもまた傾向を見て「これまでの3着馬に2番手が多いと思えば2番手にリストアップされている全ての馬(最大5頭)または、資金に余裕のある際は「位置取りシート」にリストアップされている全馬(最大10頭)

③3連単フォーメーション+マルチ(最大112点)

②の3連複同様に配して、1列目と2列目のマルチで。

その時の資金に応じて①~③全てを買うときもありますが、①の馬連のみの時もあったりします。

では、京都12Rに戻り、上記を当てはめてみましょう!京都12Rの「位置取りシート」はこんな感じでしたね。

まず軸馬は①タガノヴェリテに決まりです。

では、馬連買います!*1点100円としますね。

①-⑩⑫⑪④⑤(ここまでが各1番手)⑨②⑥(軸馬を除いた2番手全頭)で馬連8点(800円)

次に3連複買いまーす!

1列目:①⑥(⑥は8Rの結果+軸馬隣接の法則より)

2列目:⑨②⑥①(この日の連対は2番手が多かったため)

3列目:⑩⑫⑪④⑤(ここまでが1番手全馬)⑨②⑥①(ここまでが2番手全馬)で3連複29点(2,900円)

最後に3連単買います!!

買い方は3連複同様に

1列目:①⑥

2列目:⑨②⑥①

3列目:⑩⑫⑪④⑤⑨②⑥①を1列目、2列目をマルチにして3連単70点(7,000円)

の合計購入金額は10,700円となります。

そして結果は、、

1着:①タガノヴェリテ(単勝4番人気)(中2番手)

2着:⑨メイショウカシュウ(単勝15番人気)(最内2番手)

3着:②メイショウブーケ(単勝14番人気)(内2番手)

払い戻し金額は、、、

馬連:①-⑨ ¥97,670

3連複:①②⑨ ¥731,590

3連単:①→⑨→② ¥5,600,810

これ、全て的中してます。。。

投資が10,700円で払い戻しが¥6,430,070!!!!!

ということで、これからも「位置取りシート」を噛み砕いていきたいと思います。

このコラムの最後に、、

「位置取りシート」の1番手の馬で1-3着全て決まる場合もありますし、1番手、2番手の組み合わせなどと色々です。ただ、傾向を掴めるとその爆発力はハンパありませんので、これからも精査を続けて参ります。

あ、ちなみに、先週日曜日(2017年5月7日)の東京最終レース【立川特別:ダ1300m】はその日の傾向から単勝10番人気の⑭ケンコンイッテキを軸にして、馬連:84.1倍、3連複:200.9倍をゲットしています。